赤ちゃんにとって初めての夏。体温調節が未熟なうえ、汗っかきな赤ちゃんには、しっかりとした暑さ対策が欠かせません。特に近年は猛暑日が続き、熱中症やあせも、脱水症などのリスクも高まっています。
そこで今回は、2025年の最新トレンドを踏まえた「赤ちゃんの暑さ対策グッズ」10選を厳選してご紹介!実際に「買ってよかった!」と評判の便利アイテムばかりなので、外出時もおうち時間も、快適&安心に過ごせます。
赤ちゃんは夏に弱い?暑さ対策が必要な理由

夏の暑さは、赤ちゃんの体にとって大きな負担となります。特に0〜1歳の赤ちゃんは、体温調節機能が未熟なうえ、体内の水分量が多く脱水になりやすいため、しっかりとした暑さ対策が必要です。ここでは、赤ちゃんが夏に弱い理由と、注意したい夏特有のリスクについて解説します。
赤ちゃんは体温調整が未熟
赤ちゃんは大人と比べて汗腺の数は同じでも体が小さく、熱がこもりやすいのが特徴。また、汗をかいても体温をうまく下げることができず、外気温の影響を強く受けやすい状態です。さらに、まだ体温の上下に対して適切に反応できるほどの自律神経が発達していないため暑さや寒さにとても敏感。このため、冷房や通気性の良い服、ベビーカー用暑さ対策グッズなどでのサポートが欠かせません。
熱中症・あせも・脱水…夏のリスクとは?
赤ちゃんの夏の3大リスクは、熱中症・あせも・脱水症状です。
熱中症は、室内でも発症するため注意が必要です。特にエアコンを控えてしまうと危険。
あせもは首や背中など汗をかきやすい部分に発症し、かゆみや不快感からぐずることも。
脱水はミルクや母乳だけでは補いきれないことがあり、こまめな水分補給が必要です。
これらを予防するためには、涼感素材のベビー服や冷感グッズ、日差し対策アイテム、室内温度の適正管理がポイントになります。
夏の育児におすすめ!暑さ対策グッズ10選(室内・外出別)
夏の暑さは赤ちゃんにとって大きな負担。熱中症やあせもを防ぐためには、シーンに合わせた育児用の暑さ対策グッズが欠かせません。ここでは、外出時・室内・虫よけ・汗対策まで、0歳児育児に役立つ便利なアイテムを厳選して紹介します。
外出時に便利な暑さ対策グッズ
赤ちゃんとのお出かけでは、日差しや気温の上昇に注意が必要です。以下のグッズが、快適なお出かけをサポートします。
【プッパプーポ】 ベビーカーシート 保冷ジェル

冷感素材と保冷ジェルで、ベビーカー移動中も赤ちゃんの背中をしっかり冷やして快適に保ちます。通気性の高いメッシュ構造でムレを防ぎ、汗っかきな赤ちゃんにもぴったり。ジェルは冷凍庫で冷やして繰り返し使え外出時の暑さ対策に大活躍。デザインもナチュラルで、ベビーカーにおしゃれに馴染みます。
羽根なしベビーカー用ミニ扇風機

羽根がないから安全性が高く、赤ちゃんの近くでも安心して使用可能。コンパクトで軽く、クリップ式なのでベビーカーや車のヘッドレストにも簡単に取り付けできます。USB充電式でコードレス運転もOK。風量調整機能付きで、外出先の暑さ対策にぴったりの便利グッズです。
【エルゴベビー】オムニブリーズ(メッシュ抱っこ紐・日よけ付き)

夏の抱っこに最適な通気性抜群のメッシュ素材を採用。赤ちゃんと密着しても蒸れにくく、長時間の抱っこでも快適さが続きます。4WAY仕様で新生児から使え、抱っこでもおんぶでもOK。暑さによる不快感を軽減しつつ、赤ちゃんの安全とママ・パパの負担も軽くしてくれます。
【スウィートマミー】 UVカットケープ

強い日差しや紫外線から赤ちゃんを守る、UVカット率90%以上のケープ。風通しがよく、通気性のある素材で暑い夏もムレずに快適。抱っこひもにもベビーカーにも使える2WAYタイプで、持ち運びも便利。シンプルで上品なデザインはファッションとの相性も抜群。
おうち育児で活躍する涼感アイテム
室内でも油断できないのが夏の暑さ。とくに寝苦しい夜や日中の熱こもりを防ぐには、以下のアイテムがおすすめです。
【ひんやりケット】接触冷感ブランケット

ひんやりとした接触冷感素材で作られたブランケットは、寝汗をかきやすい赤ちゃんにぴったり。軽くて肌ざわりも良く、お昼寝中や移動中にも涼しく快適。持ち運びしやすいサイズで、ベビーカーやチャイルドシートにも使いやすい夏の万能アイテムです。
【アイリスオーヤマ】サーキュレーターアイ mini

お部屋の空気をしっかり循環させ、エアコンと併用することで冷気を効率よく拡散。赤ちゃんの周囲に熱がこもるのを防ぎ、快適な室温をキープ。コンパクトサイズで置き場所を選ばず、静音設計だからお昼寝中でも安心。電気代の節約にもつながる優秀な一台です。
暑さと同時に対策したい虫よけ&汗ケアグッズ
夏は汗による肌トラブルと虫刺されも気になる季節。赤ちゃんの肌を守るために、以下のようなグッズが重宝します。
【パーフェクトポーション】アウトドアボディスプレー エクストラ

天然由来成分配合で、生後6ヶ月以降の赤ちゃんにも使えるやさしい虫よけスプレー。暑さとともに気になる蚊や虫から守りながら、爽やかな香りで気分もリフレッシュ。お散歩や公園、キャンプなど夏のお出かけに欠かせない1本です。家族みんなで使えるのも魅力。
【ミキハウス】ガーゼ汗取りパッド
赤ちゃんの背中に差し込むだけで、汗をしっかり吸収。肌に優しいガーゼ素材で、汗をかいてもサッと取り替えられ、あせもやかぶれを予防します。暑い日のお出かけやお昼寝時に重宝し、洗い替え用に複数持っておくと便利。かわいいデザインでおしゃれさも◎。
【ピジョン】おしりナップ ふんわり厚手仕上げ

赤ちゃんの繊細な肌をやさしく包み込む、厚手でしっかり拭けるおしりふき。汗や皮脂のベタつきにも使え、外出先でも清潔をキープ。水分たっぷりで肌への刺激が少なく、夏場の肌トラブル予防にも効果的。旅行やお出かけに常備しておきたい便利アイテムです。
【コンビ】 カサカサだいすき
赤ちゃんが夢中になる「カサカサ音」とやわらかな布感触で、暑さによるぐずりや不快感を和らげます。ベビーカーやチャイルドシートに取り付けられるおもちゃで、気をそらして機嫌を保ち熱中症リスクを間接的に軽減。お出かけ時のごきげんキープにぴったり。
実際に使ってよかった!先輩ママの口コミ体験談
ベビーカーでの外出が快適になった
「夏場の外出は地獄かと思ってたけど、【ベビーカー用ミニ扇風機】をベビーカーに付けたら、赤ちゃんが快適そうに過ごせるように!風量調節機能付きで、モバイルバッテリーでも充電できて助かります。」(1歳児ママ)
「【UVカットケープ】を使い始めてから、日差しを気にせずにお散歩できるようになりました。抱っこ紐にもベビーカーにも使えて便利!」(生後5ヶ月ママ)
寝苦しい夜がラクになったアイテムとは?
「【接触冷感ブランケット】を使ってから、寝返りを打ちながらも涼しそうに眠ってくれるように。夜中の寝苦しさが和らいで、夜泣きも減った気がします。」(0歳児パパ)
「【サーキュレーター】を部屋に置いたら、エアコンの冷気が全体に行き渡って赤ちゃんも快眠。風が直接当たらないようにできるのも◎」(新米ママ)
赤ちゃんの熱中症対策で気をつけたいこと

水分補給のタイミング
赤ちゃんは大人よりも体内の水分量が多く、汗をかきやすいため、こまめな水分補給が欠かせません。
母乳やミルクを飲んでいる時期でも、特に汗をかいた後や外出時、エアコンの効いた部屋に戻ったタイミングなどで水分をしっかり補ってあげましょう。
生後6ヶ月を過ぎたら、湯冷ましや赤ちゃん用イオン飲料を少量与えるのもおすすめです。
服装や室内温度の目安
赤ちゃんの服装は「大人より一枚少なめ」が基本。通気性・吸湿性の良い素材を選び、重ね着は避けましょう。
室内ではエアコンやサーキュレーターを活用し、室温は25〜28℃、湿度は40〜60%を目安に調整します。
手足が冷えすぎていないか、背中に汗をかいていないかをこまめに確認しながら、快適な環境づくりを心がけましょう。
今回紹介したアイテムまとめ
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【プッパプーポ】 ベビーカーシート 保冷ジェル | 羽根なし ベビーカー用 ミニ扇風機 | 【エルゴベビー】 オムニブリーズ | 【スウィートマミー】 UVカットケープ | 【ひんやりケット】 接触冷感ブランケット | 【アイリスオーヤマ】 サーキュレーターアイ mini | 【パーフェクトポーション】 アウトドアボディス プレー エクストラ | 【ミキハウス】 ガーゼ汗取りパッド | 【ピジョン】 おしりナップ ふんわり厚手仕上げ | 【コンビ】 カサカサだいすき |
保冷ジェルで暑さ対策バッチリ | 安全で涼しい羽根なし設計 | 通気性抜群の抱っこひも | 紫外線対策におすすめケープ | 接触冷感で心地よく快適に | 小型でもしっかり空気循環 | 虫よけ&爽やかな香り | 汗をしっかり吸収して快適 | 外出先でも安心の厚手タイプ | 音で赤ちゃんの興味引くおもちゃ |
今回ご紹介した赤ちゃんの暑さ対策グッズ10選は楽天ROOMにまとめて掲載しています。レビューや価格もすぐに確認できるので、暑さ対策に迷っている方はぜひご覧ください。
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まとめ|夏の暑さ対策グッズで赤ちゃんの笑顔を守ろう!
赤ちゃんにとって夏は体への負担が大きく、熱中症やあせもなどのリスクも高まります。だからこそ、育児に役立つ暑さ対策グッズを上手に取り入れて、快適で安全な夏を過ごすことが大切です。
今回ご紹介したアイテムは、実際に先輩ママたちから「買ってよかった!」と支持されている便利グッズばかり。お出かけ時もおうち時間も、赤ちゃんが笑顔で過ごせるように、しっかりと対策をしていきましょう。
よくある質問(FAQ)

Q1. 赤ちゃんにとって暑さはどれくらい危険ですか?
A. 赤ちゃんは体温調節が未熟なため、気温が高くなると熱中症や脱水症のリスクが大人よりも高くなります。室温や湿度の管理、適切な服装、冷感グッズの使用が大切です。
Q2. 扇風機やクーラーは赤ちゃんに使っても大丈夫?
A. 使用して問題ありませんが、直接風が当たらないようにし、設定温度は26~28℃程度を目安にしましょう。冷やしすぎを避けることがポイントです。
Q3. ベビーカー用の暑さ対策にはどんなグッズがおすすめ?
A. 保冷シート、ベビーカー用扇風機、遮熱カバーなどが人気です。日差しや照り返しを防ぐ工夫をしましょう。
Q4. お出かけ時に持っておくと安心なグッズは?
A. 冷却タオル、水分補給用のベビー用飲料、帽子、保冷剤付き抱っこひもカバーなどがあると便利です。
Q5. 冷感グッズはいつから使えますか?
A. 商品によりますが、多くの冷感アイテムは生後3ヶ月以降から使用可能です。必ず対象月齢と使用上の注意を確認してください。
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